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Posted by たまりば運営事務局 at

2012年04月29日

一橋大学の中のヤマ?

関東大震災の後に神田から移転してきました。
国立といえば一橋大学。



大学通りの東側の校舎には、入ったことがないです。
大きなメタセコイアが!





昭和2年に建てられたという、ロマネスク様式の兼松講堂。
兼松という方が学長さんだと思っていたら
南側になる佐野書院の佐野さんが初代学長。
兼松商店が寄付した、建物なんだそうです。
ちょうどコンサートが行われていました。


中には、日本庭園のような造りもあります。

珍しいなーと思って写したのが、伽羅木。
香木ですね。


そうそう、一橋大学ができたころの暖をとるものといえば薪。
ナラクヌギ・赤松・雑木林が敷地内にたくさんあり
下草・堆肥・薪・粗朶(そだ)などのもとになったのだそうです。
ヤマーーーーーの働きも兼ねている大木たちでした。





大学通りには、ただ一つの歩道橋があります。
このミニトリップを始める前に、国立市役所の方が
「あそこは桜・イルミネーション・駅の景観を写す、最高のスポットですよ」と。



さくら・朝顔市・紅葉・天下市・イルミネーション。
大学通りは、私も大好きな場所です。  
タグ :国立大学

  • Posted by たまのり at 05:23Comments(0)おでかけ