2010年11月29日
わくわく
「さーいきますよ」

羽村郷土博物館の特徴は、まず小学生の見学が多いこと。
年間20000人以上が、他市からも玉川上水の勉強に来ます。
この日は、日野市からの小学4年生でした。

まずは、羽村の地形を。
館長さんが、電動のスイッチを入れられると
18000年前には羽村駅あたりにあった多摩川が
暴れながら、移動していくのがわかります。
草花丘陵を削って、南西方向に移動して
羽村駅のある段丘が作られてきます。

5000年前にはその段丘から下にさらに2つの段丘が形成され
3000年前には小作駅の西側にも形成されて
今の地形となります。
小学校の位置や、公共の建物の位置が描かれているので
とても親近感のあるパネルでした。

羽村の歴史は縄文時代中期から始ります。(つづく)
羽村郷土博物館の特徴は、まず小学生の見学が多いこと。
年間20000人以上が、他市からも玉川上水の勉強に来ます。
この日は、日野市からの小学4年生でした。
まずは、羽村の地形を。
館長さんが、電動のスイッチを入れられると
18000年前には羽村駅あたりにあった多摩川が
暴れながら、移動していくのがわかります。
草花丘陵を削って、南西方向に移動して
羽村駅のある段丘が作られてきます。
5000年前にはその段丘から下にさらに2つの段丘が形成され
3000年前には小作駅の西側にも形成されて
今の地形となります。
小学校の位置や、公共の建物の位置が描かれているので
とても親近感のあるパネルでした。
羽村の歴史は縄文時代中期から始ります。(つづく)