2010年11月15日
江戸の街はきれいだった

地下5階から、1階ずつ上がって展示を見て来ました。
特別展示室では、【近代下水道の前史と夜明け】をテーマに展開されていました。
黒船で日本に来た外国人が
江戸の町を見て
近代的ではないが、きれいにしていると感心したんだそうです。
その様子をいろはがるたで説明しています。

視聴覚教材も多かったです。

私が一番知りたかった”小平の水環境”
鎌倉時代は鎌倉街道が通っていたので、
まいまいず井戸が掘られていたそうです。
小平には川がなかったので、水には苦労。

玉川上水を一時期飲用しましたが、伝染病が広がり
また井戸を掘ることになりました。
小平は、川がなかったから、水の大切さを知り、組合を作って
今の水道局のような働きをしていたと知りました。


処理された汚泥も、リサイクルされています。
最後にワークショップの階でビデオを見せていただきました。

ふれあい下水道館の皆様にはお世話になりました。