2012年02月18日
東村山のサツマイモ
これな~~に?
道具というのは、世界中で形が違い
また時代によって違います。
これな~~に?
東村山ふるさと歴史館では
3月4日(日)まで「なつかしい暮らしと道具たち」展が開催されています。

さてなんでしょう?
中に炭を入れて使います。
アイロンやこての原型!!
かつて東村山では、金時という高価な種類のサツマイモが作られ
生活を潤していました。

東村山の金時!!!!
昭和30年代にアカ ビロウド コガネ(アカビロウドコガネ)が大発生して
土壌から消毒する事件がありました。
その後は、サツマイモづくりをする農家が減りました。
薩摩団子の粉が売られているそうです。
それにお湯を入れて白玉粉のようにこねていく。
掌で握って、指の跡が残るようにするのがコツ。
15分蒸して完成。
自然食品です。
砂糖も不要な添加物もない、そしておなかが満たされる。
サツマダンゴ~~~~東村山の郷土食だそうです。

市内の北西で発見された、下宅部遺跡。
この辺りは粘土質の土だそうで
この土を使って、縄文土器を復元している方たちがいます。
この遺跡では水に浸かっていたがために守られた木製品が
出土しています。
府中でも、大型井戸の中から、櫛やまげわっぱのようなものが見つかったと聞きました。
水の中にあることで、燃えないし、乾かないし、腐らないし、風化しない。
東村山ふるさと歴史館のいいところ
観覧して興味を持った場所に、すぐ向かえることです。
ワープはしませんが(笑)
自分がもう少し見てみたいという場所が決まったら
GO!!
道具というのは、世界中で形が違い
また時代によって違います。
これな~~に?
東村山ふるさと歴史館では
3月4日(日)まで「なつかしい暮らしと道具たち」展が開催されています。
さてなんでしょう?
中に炭を入れて使います。
アイロンやこての原型!!
かつて東村山では、金時という高価な種類のサツマイモが作られ
生活を潤していました。
東村山の金時!!!!
昭和30年代にアカ ビロウド コガネ(アカビロウドコガネ)が大発生して
土壌から消毒する事件がありました。
その後は、サツマイモづくりをする農家が減りました。
薩摩団子の粉が売られているそうです。
それにお湯を入れて白玉粉のようにこねていく。
掌で握って、指の跡が残るようにするのがコツ。
15分蒸して完成。
自然食品です。
砂糖も不要な添加物もない、そしておなかが満たされる。
サツマダンゴ~~~~東村山の郷土食だそうです。
市内の北西で発見された、下宅部遺跡。
この辺りは粘土質の土だそうで
この土を使って、縄文土器を復元している方たちがいます。
この遺跡では水に浸かっていたがために守られた木製品が
出土しています。
府中でも、大型井戸の中から、櫛やまげわっぱのようなものが見つかったと聞きました。
水の中にあることで、燃えないし、乾かないし、腐らないし、風化しない。
東村山ふるさと歴史館のいいところ
観覧して興味を持った場所に、すぐ向かえることです。
ワープはしませんが(笑)
自分がもう少し見てみたいという場所が決まったら
GO!!
Posted by たまのり at 08:11│Comments(2)
│なるほど
この記事へのコメント
焼き芋を見て子供の頃を思い出しましたよ。うちの田舎でも、庭の落ち葉に火をつけて芋を放り込んでおくと、ホカホカであまーい焼き芋が出来ました。いまでも田舎なら出来ますが、最近は農村でも「焼き芋屋さん」が売りに来るようになりました。手間がかからずに良いと言えば良いですが。時代ですね。農家が芋を買うなんて・・・。都会で焼き芋などしようとすれば排煙がどうの、臭いがどうの、火事の心配が・・・と、楽しむこともできなくて、淋しい限りです。それにしても、金時の焼き芋は美味しそうですね。
Posted by soushin2
at 2012年02月18日 20:53

soushin2さん
焼きいも事情も
世の中の変わりようを表していますね。
私の小さいときに、父が火をつけてくれて
焼きいも作っていましたよ。
それが私の子供たちのころになると
消防署に届けて、芋はホイル包み。
火事が心配だし、ダイオキシンが心配だし
おこげはがんになるというし!
うかうか焼きいもも作れません。
東村山ふるさと歴史館のこのサツマイモの展示は
他にないユニークなもので
”あー、食べたい”と心の中で思いました。
おかげさまでナナはしっぽがだらんとしていたのが
少しずつ尻尾をふって散歩するようになりました。
まだまだ険しい顔つきをしています。
一生懸命、人間の言葉で話しかけているんですよ、私は。
焼きいも事情も
世の中の変わりようを表していますね。
私の小さいときに、父が火をつけてくれて
焼きいも作っていましたよ。
それが私の子供たちのころになると
消防署に届けて、芋はホイル包み。
火事が心配だし、ダイオキシンが心配だし
おこげはがんになるというし!
うかうか焼きいもも作れません。
東村山ふるさと歴史館のこのサツマイモの展示は
他にないユニークなもので
”あー、食べたい”と心の中で思いました。
おかげさまでナナはしっぽがだらんとしていたのが
少しずつ尻尾をふって散歩するようになりました。
まだまだ険しい顔つきをしています。
一生懸命、人間の言葉で話しかけているんですよ、私は。
Posted by のり
at 2012年02月19日 05:00

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