2010年08月30日
光と影
猛暑です。
涼を求めて、西国分寺からでかけてみました。

鎌倉街道は、鎌倉時代の幕府があった鎌倉と各地を結ぶ主要道路。
上の道は鎌倉から町田→府中→国分尼寺跡→小平を北上し
上野(群馬県)と信濃(長野県)方面に向かいます。
一部は、かつての東山道と重なるところがあります。
軍事政治面でも重要な道路でした。

標識に沿って、祥応寺あとに登ってみました。
国分寺崖線のはけ上に立っていたようです。

いったん降りて、反対側に上ると、国分尼寺があったところに向かいます。
伝鎌倉街道。
現在は120mぐらいの切りとおしになっていて
夏場でもひやっとした感じです。

ある時この降り切ったところにじ~~~っと立っている方がいました。
誰かを待っているのかなー
小1時間してまた来ても同じ状態です。
「すみません、どなたか待っているんですか?」
声かけてみました。
しばらく考えたあとで
【太陽の光を待っているんです】と。

たぶん有名なカメラマンなのでしょう。
ある場所で、その瞬間を待つ。
太陽の光によって
切りとおしに影ができるので
その一番いい状態を待っているんだそうです。
カメラごしにのぞかせてくれました。
きれいに見えるものなんですね。
こうやって、人生の一こまを写していくんだ。
涼を求めて、西国分寺からでかけてみました。

鎌倉街道は、鎌倉時代の幕府があった鎌倉と各地を結ぶ主要道路。
上の道は鎌倉から町田→府中→国分尼寺跡→小平を北上し
上野(群馬県)と信濃(長野県)方面に向かいます。
一部は、かつての東山道と重なるところがあります。
軍事政治面でも重要な道路でした。

標識に沿って、祥応寺あとに登ってみました。
国分寺崖線のはけ上に立っていたようです。

いったん降りて、反対側に上ると、国分尼寺があったところに向かいます。
伝鎌倉街道。
現在は120mぐらいの切りとおしになっていて
夏場でもひやっとした感じです。

ある時この降り切ったところにじ~~~っと立っている方がいました。
誰かを待っているのかなー
小1時間してまた来ても同じ状態です。
「すみません、どなたか待っているんですか?」
声かけてみました。
しばらく考えたあとで
【太陽の光を待っているんです】と。

たぶん有名なカメラマンなのでしょう。
ある場所で、その瞬間を待つ。
太陽の光によって
切りとおしに影ができるので
その一番いい状態を待っているんだそうです。
カメラごしにのぞかせてくれました。
きれいに見えるものなんですね。
こうやって、人生の一こまを写していくんだ。
Posted by たまのり at 06:43│Comments(0)
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