あんぎん編み

たまのり

2012年02月25日 07:07

八国山のふもと、西武線のすぐ近くにある”八国山たいけんの里”に行きました。

人と自然の関係~~~~~~~これがテーマです。
はっちこっく通信というパンフレットを発行していて
それを東村山ふるさと歴史館でいただいていたので
すごく興味がありました。





毎月2回、縄文時代を体験する考古部会があり
あんぎん編みを再現しようとしているのだそうです。

編布と書いて、あんぎん。
縄文時代の人の服は、こうやってつくられた!!





もちろん洗濯バサミはなかったでしょうが。
石とかでおもりをつけたのかな。

縄文土器も、市内の粘土質の土に砂を混ぜて
本物を見ながら作るんだそうです。
ただ見ているだけでは、裏側になにがあるとか
この模様は何なのかとかわからなかったものが
見えてくる!





他にも、はっちくっくメイトというボランティアの方たちが
アートやクラフトを一緒に作ったり
畑を耕したり。

職員の方が案内してくださいましたが
この地にあった古民家が放火されて、燃えてしまったことを
残念そうに語ってくれました。
外国と違って、石ではないので、日本の建物は燃えやすいです。
もろいからこそ保存に気を使われていたのでしょうが。


「6月には菖蒲を写しに来てください。
 このホールでコンクールがありますよ」と。



東村山は、調布や日野と同じように、市民のボランティアが
頑張っている!

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