立川アルプスプラザで、雷鳥の里を
立川南口に立川産野菜を売っているところがあると聞いて出かけたときです。ふと隣のコーナーを見ると、”雷鳥の里”があるではありませんか!ラッキーと言いながら買って帰りました。我が家の子供たちも大好きだった欧風焼菓子。今は孫たちが、競って食べています。
そのあとも何度か行って、なんでここにはいつも雷鳥の里があるんだろう?と思い始めました。
立川市の姉妹都市が、長野県大町市。この施設は「信濃大町アルプスプラザ」というアンテナショップだったのだと知りました。なんでも昭和の時代に”都市と農村を結ぶ交流事業”というのがあり、立川市から60数人が視察に行かれたのがきっかけとか。もう姉妹都市になって27年、いろいろな交流を今でも継続されています。
雷鳥の里は、その大町市にあるお店で30年以上もロングセラーのお菓子。ウェハウスよりも固い、クッキー状の焼き菓子でクリームがサンドされています。長野に旅行すると、必ず買って帰るものでした。
この雷鳥は、夏毛と冬毛があって、周りの景色にあわせて装いを変えるのは知っていましたが、とっても人懐っこい鳥なんだそうですよ。
お菓子だけ買って帰ろうとレジに行ったら「そば饅頭」が目に入って、、、、でも、やめようかな、、、真空パックだから、日持ちがするから、お客様用に。
なんて葛藤しながら手に入れてきました。直径4センチくらいの、小ぶりのお饅頭です。
長野はそば処。あのそばの花って、つつましやかなのですが、なんだか力強さも感じますね。パッケージはそのそばの花でした。何といっても、原材料に混ぜ物がされていないのが、長野!長野県は、日本一勤勉な県民性だとか。多くの県に接しているからなのでしょうか?
「ばあば、またあれ買ってきてね」私はこれからも何度もアルプスプラザに通いそうです。
信濃大町アルプスプラザ
立川市柴崎町3-14-3
042-595-7577
11:00~18:00
日曜祝日休み
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