テンペ
料理研究家の有元葉子さんが、登喜和食品の納豆ファンと知り、なんだかすごく身近に感じられるようになりました。
東芝府中工場の西側に沿った道沿いにアウトレット「大豆の里」があり、ここでは数種類の納豆のほかに、珍しい商品も販売されています。
見た目普通の経木に包まれた納豆ですが、形がしっかりしていて、それでいて噛むと柔らかく、納豆臭さも少なく、飲みこむのが惜しくなるほどの商品。スーパーの納豆に比べたら倍近い値段なのですが、一度その味を味わうと、納豆の概念が覆されます。
今回は、黒大豆の”黒生てんぺ”を手に入れてきました。大豆を納豆菌で発酵させるのではなく、テンペ菌で発酵。これはインドネシアの伝統的食品なのだそうです。そのまま一口サイズに割って食べたりもしますが、なんといっても天ぷらにすると、独特の食感がおいしい。
黒豆のタイプは、1箱410円です。
この生てんぺを凍結乾燥させ、ビターチョコでくるんだ「大豆テンペチョコ」も、侮れない美味しさです(378円)ワインにも合いますが、日本酒やブランデーといったお酒でもおいしい。もちろんそのままサクサク食べても、全然OKです。お茶やコーヒー十分においしいお茶うけとなります。
販売は都内いろいろな場所で扱っています。立川エキュート内の紀伊國屋。伊勢丹立川店。ルミネ立川店内のザ・ガーデン自由が丘ほか。
大豆の里
府中市西原町1-10-1
042-361-3171
9:00~17:00
日曜日休み
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