あずきや
来た道を帰らない
これは小さいときからの癖です。
でも時々は戻るんです。
そうすると来た時には見えなかった裏の部分というか死角になっていた部分が見える。
その時の気分次第です。
八国山の将軍塚を後にして東村山の駅方面に向かいました。
もう東村山の大まかな地理は体で理解できましたから
迷うことはありません。
歩いて、、、、ふといまなにかがみえたなー。
何だろう
すごくなつかしいもの
心をつかんで離さないもの
”あずきや”という看板でした。
もちろん戻りました。
午後の時間帯だったので、和菓子が値下げされていました。
気に入ったものを選ぶのに、あーでもないこーでもない。
よく見たら、和菓子職人が女性でした。
女心をつかむ!
小豆というのは、太陽の色、そして血の色、情熱の色。
女性の体に必要な成分が入っているからなのでしょうか
小さいときはあんこに見向きもしないのに
更年期を過ぎてくると、あんこを体が求めます。
和菓子を3個買っただけなのに
本当はこれも食べたいと思った草餅を、サービスしてくれました。
いいのかなー
いいよね
美味しいものを食べたら、”たまりば”で語ればいいんだから。
あずきや
東村山市諏訪町1-29-34
042-395-5556
火曜日休み
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