繭から糸を

たまのり

2012年01月27日 06:00

黒茶屋さんは、庄屋さんの家
そういうイメージでしたが
プラス、製糸工場でもあったのだそうです。





桑の葉を食べて育った繭から
生糸をつむぐ。
体力がいるし、手先の器用さがいるし
なんといっても手があれていない若い子でないと。
女工さんがたくさん集まって糸をつむいでいた。



ランチの酢の物は、糸ウリやちょろぎが入っていました。

揚げ物は持ち帰りました。ふきのとうと、干し柿ほか。
お食事は、とろろごはんかヨモギうどんから選べるもので
ヨモギうどんにしました。


青竹の容器に入った手延べのうどん、上にはのらぼうがゆでて糧(かて)に。




ミルクといちごで締めて、おやきはお持ち帰り。




サー、たっぷりいただいたから、またまた
あきる野市を回りますよ。


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