胸突き八丁

たまのり

2012年01月18日 07:02

一度来た道を帰ることは、皆無です。
途中から、別の道に入ります。
ただし日光の照っている日にしています。
方角がわからなくなる。





ともかく、南側の山道に入りました。
向こうから山歩きの姿で来られるご夫婦がいて
「すみません、ここ自転車で行けますか?」

「いけないことはないけど」
「かなりですよ」

胸突き八丁の道を自転車おしていきました。
この胸突き八丁って、よく使うけどなんだろう?

富士山の頂上付近の険しい八丁(872メートル)のこと。
最後の最後の険しい道のことなんだそうです。

この感じどこかにもあったなー
そうだ!
百草園に行く道だ。
昔の人は景色のいい山の上にお寺を立てたり
お城を築いたり、、、、、


ついたところは光厳寺。
五日市七福神のいるお寺です。
東京都指定の天然記念物になっている、山桜を確かめてきました。


いいながめ!!!
五日市の町だけじゃなく、多摩川の向こうまで見えます。
境内には万両が植えられていました。

降りるのも自転車を押してです。
七福神めぐりの女性10人に会いました。
「もう少しですよ」と
思わず声かけました。

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