水門
「ほんとうは、ひのきでつくりたかったんですよ」
羽村市郷土博物館の館長さんの言葉でした。
大きい!!
あまり大きすぎて目に入っていない。
言われて初めて気がつくという。
玉川上水の現物大の水門があるのは
後にも先にもここだけ。
測量技術や、掘る技術がデジタル化・機械化されていないのに
どうやって8カ月で完成したのかしら?
測量は、夜提灯や線香を持った人がこれからの工事予定地に並んで
その並び方を観て測った。
そうなんだ。
掘るのは、区間をわけて掘っていったと考えられているようです。
先日立川図書館の玉川上水コーナーを観てきました。
たくさんの資料がありました。
玉川上水の工事は記録が残っていないので、謎の部分が多いようです。
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