わくわく
「さーいきますよ」
羽村郷土博物館の特徴は、まず小学生の見学が多いこと。
年間20000人以上が、他市からも玉川上水の勉強に来ます。
この日は、日野市からの小学4年生でした。
まずは、羽村の地形を。
館長さんが、電動のスイッチを入れられると
18000年前には羽村駅あたりにあった多摩川が
暴れながら、移動していくのがわかります。
草花丘陵を削って、南西方向に移動して
羽村駅のある段丘が作られてきます。
5000年前にはその段丘から下にさらに2つの段丘が形成され
3000年前には小作駅の西側にも形成されて
今の地形となります。
小学校の位置や、公共の建物の位置が描かれているので
とても親近感のあるパネルでした。
羽村の歴史は縄文時代中期から始ります。(つづく)
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