小平のルーツ
朝鮮大学校に、また間違えて入りそうになりました。
以前は車いすの方を散歩しながらだったので
チマチョゴリを着た学生さんが、記念写真をとらせてくれました。
【今日までですよー】と
武蔵野美術大学の前で言われましたが
写真だけで終わり。
この近くはおしゃれなギャラリー・喫茶店があり
さすが美大。
小平のルーツともいえる、小川町を見歩きました。
玉川上水がひかれたことによって、このあたり一帯が開拓されました。
その初めの土地が、小川村。そして武蔵野台地の平らな土地だから
小平という名前になったそうです。
小川寺の山門を写しましたが
本当はもっと近寄っていろいろ見てみたかったです。
梵鐘は有形文化財になっているそうです。
三差路がありました。
青梅街道から立川通りが分かれていきます。
小平上宿ということは、この辺は宿場町だったのですね。
新宿から青梅を通って甲府まで続く青梅街道。
家康が江戸に幕府をひらいて、江戸城築城のために
青梅成木村の石灰がこの道で運ばれたのだそうです。
短冊状に、青梅街道の両側には区割りがあり
用水が流れていました。
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