福生と刀

たまのり

2010年10月16日 09:05

福生市郷土資料室では
学芸員の方が説明をしてくださいました。

【ここの最大の特徴?狭いということです】
【福生市自体、南北に4キロ、東西に2キロの狭いところですから】

福生市は市制をしかれて40周年。
中央図書館と郷土資料室は30年になるのだそうです。
福生の歴史は、わかっている限り
縄文早期の生活の跡が見つかっています。
多摩川の流れがあり、崖線からの豊富な湧水があり
生活には適した場所だったのでしょう。

展示室は3つのコーナーに形どられています。
「福生の歴史の成り立ちを学ぼう」
「福生の民俗と暮しを学ぼう」
「福生の自然を学ぼう」

小学生の社会科見学の場所でもあり
学ぼう という問いかけの言葉になっています。





【狭いから、すべてを並べることができません。
 その代わりに、
狭いから、年に4回展示を変えるなどして変化をつけることもできます】
なるほど、そういう考え方もあるのですね。

今回、入ってすぐのコーナーには
”武州下原刀展”の特別展示がされていました。

10月9日(土)~12月5日(日)





福生と日本刀って、どんなつながりがあるんだろう?つづく

福生市郷土資料室福生市熊川850-1
042-530-1120
10:00~17:00
休館日毎週月曜日(月曜祝日の場合は開館し、翌日が休館)








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