明日華ちゃんが案内

たまのり

2010年09月06日 06:15

武蔵国分寺跡資料館は、3つのコーナーに分かれていました。
はいって左側から、縄文時代からの国分寺の歴史についての展示。




少しトーンを下げたところには、都指定の文化財など
そして国分寺の瓦についてのコーナーが別に設けられています。

案内してくれるのは、明日華ちゃん。



小学生にも理解できるように、わかりやすい文章です。
住んでいる地域にはこんな歴史があって
史跡を大切にして、次の世代に伝えていく、、、
さりげなく郷土愛をうたっています。


有形文化財の銅造観世音菩薩像は
法隆寺にあるものと同じような立ち姿でした。
ベリーダンスのポーズのよう。
白鳳期の製作で関東で最古のものとのことです。
画像忘れました。




瓦、、、と簡単に考えていましたが
調布の郷土館で、
これだけの重さを支える土台のある建物だったと教えていただき
かわら1枚からも様々なことがあきらかになっていきます。
地域や場所によって瓦の文様や色が違い
時代によってもまた変わります。そうなんだ。

ここはまたゆっくり訪れたい場所だと思い
10月30日から特別展示で”古代道路を掘る”が展開されるようなので
そのころに出かけてみます。




国分寺の楼門を見て、なぜか自販機があり
のどを潤しました。
百日紅の花が咲きほこっている国分寺の入り口。

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