落書きに勝つ
奈良時代に68の国に分けられた日本。
武蔵国の国府は府中に置かれましたが
そこから近くて、水はけがよく、広々として、水利のいいところを探し
国分寺西元町一帯が武蔵国分寺の場所に選ばれました。
奈良から続く東山道武蔵路。
東側にはお坊さんの住まい。
西側には尼さんの住まい。
尼坊跡金堂跡などは発掘後に整備され、
7年前に歴史公園になりました。
すぐ東側を、武蔵野線が通っています。
この線路の下のあたりは、以前は落書きのメッカ。
国分寺市では考えて、市民の絵を壁画にしました。
落書き禁止。
絵の上に描いたら、軽犯罪(?)
効果を発揮しています。
ふと空を見上げると
毎日35度も気温がありますが
空模様は、秋。
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