昆虫に学ぶ

たまのり

2010年07月05日 05:29





里山や野山を歩く人の目には
鳥・昆虫・小動物・草木たちが
自然に友達になってきてくれます。
地形や木・空なども面白いでしょうが




そこに息づく物たちがいて
人間の社会とは違う、
どこが違うんだろうと見ていくと
いろいろと発見できるからなのでしょうか?

根川緑道の
水生生物が植わっているところには鯉もいました。
奥手に行く流れのところで
何か動く。




よくは見えないけど、ひらひらする。
息をこらして待っていたら、真っ黒な羽根のトンボでした。
クロトンボ
昆虫たちは周りの色や模様に溶け込んで生活することで
鳥や大きな動物に見つかりにくくなっています。擬態。

それとは反対に、派手な色合いをして
いかにも目立つものもいます。
目立つことによって目立たないという不思議な現象。
”あいつは毒々しいから、食べてもまずそうだな、パス!!”




かもたちも上から見ると、河原の石と同じ色合いです。

少し広いところに来ました。
多摩都市モノレールの柴崎体育館あたりの広場には
川辺でランチ後の休憩をする人もいました。


手前から向こう側に行くのに
飛び石もあったりして。
根川は氾濫が多く、40年ほど前に改修工事をして
人造川になったんだそうです。

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